霊能者 視点での”未来” Part1 「予言者・未来人という嘘」

愛知県名古屋市 霊能者占い鑑定所 神気界

運気・霊的な世界


霊能者 占い鑑定所神気界 泉 皇導と申します。
皆さまは「未来」というものを信じますでしょうか。

この文章を読んだ時点が現在で、その1秒後が未来で、読む前が過去なのだと言えます。
この通り「未来」は存在していますが、ここ二十年では「未来人」を自称する人や作品が話題になっています。

いわゆる未来人を自称する人達は過去にさかのぼれば世界各地に数多く居ますが、最近は「國分玲」という未来人を自称したTwitterアカウントも話題です。
また「タイムトラベル(体ごと時間を行き来すること)」「タイムリープ(意識・記憶が時間を行き来すること)」を題材にした作品は、小説・映画・ゲーム全てにおいて「外れがない」と言われるほどの評価を受けています。

未来人やタイムトラベルというのはロマンがあり個人的には非常に好きなのですが、
今回は霊能者の視点での未来の存在に関してと、未来人の存在に関してを書いていきます。

ややこしい内容になってしまうのは仕方がないのですが、可能な限り分かりやすく書いていければと思います。

文字数が多くなりますので、今回はPart1として「予言者と未来人の嘘」について書いていきます。

「予言者」の嘘

いわゆる「予言者(預言者)」という人が居ます。

年代によってはご存じない方もいらっしゃいますが、「ノストラダムスの大予言」というものが過去にありました。
これは1500年代を生きた医師・占星術師・詩人「ノストラダムス」が書いた予言集的な書物を題材として、
日本人や世界各国の方が研究・翻訳して、最終的に「1999年7月に世界に恐怖の大王が来る」という予言が世の中に広まり、
1999年7月に世界が終わる出来事が起こるのかもしれない、というパニックが実際にありました。

ノストラダムス

その頃は私もうろ覚えですが、日本人の5割ぐらいの人間が「世界が終わるんじゃないのと半信半疑になっている状態」でした。
「世界が終わるから大借金して豪遊してやる」といった人物や、財産を何かで全て消し飛ばして「世界が終わるからええじゃないか」といった人物や、
とにかくもう、絶対に世界が終わると信じている・あるいは終わって欲しい、という予言の信者が日本中にあふれ返り、
テレビは連日予言特集をバンバンするなどして、とんでもない騒ぎでありました。

そしてあの日本最悪の新興宗教団体「オウム真理教」もその「終末論」に便乗し、修行をして超人的な能力を手に入れなければならないとして信者を破竹の勢いで獲得していったと言います。
(地下鉄サリン事件の間接的な原因は、この500年前の人間による予言だったでしょうか。)
地球に恐怖の大王が?

そのように強烈に支持された「世界が終わる予言」ですが、実際には何も起こらずに2000年を迎え、時は令和になり、今に至る、という感じです。
このように、1999年に予言者(か、現代の著者)が原因で引き起こされた馬鹿らしいパニックがあった、という事実があります。

その後も後追いのような感じで一部の新興宗教団体やスピリチュアリストが「実は2004年に地球が滅亡!」とかアホみたいなことを言って信者を集めたりなんだりしましたが、
ことごとく外れまくった末に、「2014年にアセンション(次元上昇)が起こる!」という意味不明な事を言うスピリチュアリストが出だして、
「あ、それって何かで当たっても当たんなくても「もうアセンションした!私には分かる!」とか言えば良いやつじゃん」という感じで、ここらへんの予言商法が使い古されてきて今に至ります。
あと、予言を元にして信者を作った巨大な新興宗教団体の教祖がいましたが、愛人に数十億貢いだ上で逮捕されて解体されました。(服役・出所後、また新興宗教団体を作ったようですが…)

「予言者」はもう飽き飽きです。けれど引っ掛かる人は引っ掛かるので止まらないのだと言えます。

さて、IT社会な現代では、予言者も多様化してきました。たまにエセ占い師もそういった手法で騙されやすい人に「スゴイ!」などと言われています。

私は霊能者として、なぜ予言をすべきではないのか、当たらないのかを知っています。
かつ、霊能者として鑑定では個人レベルでの未来は100%に近い精度で言い当てられます。世間に関しては97%程度では当てられます。
私は未来は知れますが、予言はやらない。その理由も(Part2で)後述していきます。

ここからは、代表的な2つの「未来が当たる予言者」が現代に存在する理由をお伝えします。

未来人「ジョン・タイター」と「國分玲」

インターネットの活用により、未来が当たる予言者が多くもてはやされるようになりました。「Twitterで予言した未来人!」などがそれです。

その元祖が、2000年にインターネット上に突如として現れた、2036年からタイムトラベルしてきたタイムトラベラー、「ジョン・タイター」という人物です。
彼は自分が来た2036年までに起こった数多くの出来事を、「こういう事が歴史上であった」という形でインターネット上に予言を残しています。

一方的に予言を書き続けたジョン・タイターでしたが、実際の2021年の今現在までの予言で当たっているものはほぼ有りません。
Wikipedia – タイターの書き込んだ未来

専門性のある単語やストーリー性、「世界線」という馴染みのない概念への説明などにより、タイターは当時偽物ではないと一部の人に信じられてきましたが、
現代からするとただの「ネット掲示板でホラを吹いたSF作家」でしかありません。

掲示板

その「ジョン・タイター」の一連の流れを教訓にした、「ジョン・タイター2号」とも言うべき人物は歴史上多く出てきたかと思いますが、
現在は「國分玲」と名乗る日本人(?)がTwitterで「2058年から来ました」と言って数々の予言を残して居ます。(ここ最近にも投稿をし続けているようです)

「國分玲」は東京オリンピックの開催日や日本が獲得する金メダルの数、安倍元総理大臣の辞任時期などを「知るはずができない過去の日付の投稿」により、ピタリと当てています。
これらは、Twitterのアカウントを鍵アカウント(外部から投稿が見れない状態)にし、例えば日本の金メダルの数であれば、「日本の金メダルの取得数は1です」「日本の金メダルの取得数は2です」「日本の金メダルの取得数は3です」…「日本の金メダルの取得数は27です」「日本の金メダルの取得数は28です」…などと事前に書き込んでおき、
実際のメダルの数が確定次第、「日本の金メダルの取得数は27です」以外の投稿を削除し、その後にアカウントを一般公開にすれば簡単にできるそうです。

この3点程度の「予言」を書いた以降は、遠い未来や数年先の近未来に関してのこと、あるいはタイターと同じように小難しく「なぜ2021年に来たのか」等の情報を今も書き込み続けています。
「タイムスタンプでの証明」が終わった以降は予言は証明がしようがないぐらいの遠い未来の話しかしていないのです。
つまり、「ただのタイムスタンプ(記入年月日の表示)詐欺」により信じ込ませているエセ未来人だと言えます。

私も多少書き込みを読んでいましたが、「金銭にかなり興味があるような書き込み」がいくらか見られましたので、現在「46.1万フォロワー」の大規模アカウントですが、本人の意志次第ですが最終的に「寄付をつのる」「非公開の情報を公開する代わりに金銭を求める」「自身が所有する特定の商材の購入を促して価格を引き上げさせる」「自身が所有する安価な特定のマイナー株の購入を促して株価を不正に操作する」などの可能性が高いと踏んでいます。
Twitter等で情報を流す形式での株価操作は「風説の流布」であり、懲役や罰金になるとされています。

今も様々な未来に関しての現在証明のしようがない質問にTwitterで答え続けていますが、仮にこれがカモフラージュで、「この会社が伸びる」という情報を混ぜて流したとしても「風説の流布」にならないようにしているとすれば、かなり納得がいきます。

「未来人ロマンス詐欺」とも言える流れがありそうな感じです。
何らかの対価なくしてあのエネルギーでTwitterの書き込みはしません。今後のマネタイズ(収益化)をどのようにするのかが、斜め上視点からの見どころかなと思います。
「未来人」というと子供心をくすぐるようなロマンはありますけれど、何かあっても決して引っ掛からないように。
Twitter

要するに、未来人は現代には居ないのだと言えます。よって未来人による予言は無いと言えます。

同様のタイムスタンプの書き換えやトリックによって、「芸能人の●●の離婚を言い当てた占い師!」などともてはやされている人間も居ますが、
私が使用しているこのブログシステム「WordPress」もそうですし、大人気なブログシステムもそうですが、「過去のタイムスタンプ(記入年月日の表示)での投稿」は簡単にできてしまいます。
イタズラでそれをやって取り返しが付かなくなった占い師もいるかも知れませんが、「タイムスタンプをいじりました」と申し出るタイミングが来ていると私は思います。

信じる・信じないの二択で、信じる人だけをターゲットにした詐欺まがいの件は、現代には数多くあります。
記憶に新しいところで「ジャパンライフ事件」というものがあります。
ジャパンライフという会社が「100万円の商品を買うとジャパンライフ(会社)が続く限り、未来永劫に子々孫々と毎月5,000円振り込むよ」という名目で莫大なお金を集めましたが、その実自転車操業だったので「会社が続かなかった」として破綻し、数億円を預けていたオーナーらを筆頭に歴史上有数の詐欺事件として、裁判が起こり大変な事件になりました。
(実態のない金(ゴールド)を書面で売買契約していた豊田商事事件が1900億円・日本のねずみ講の元祖、天下一家の会が2000億円・ジャパンライフが2100億円の被害総額です)

あとは20代の若者が「ビジネス」という単語をここ数年よく口にするようになりましたが、これは要は「バカ儲かりするから数十万投資しろ」もしくは「数十万投資する人を集めるために(ほぼ)タダで営業活動をしろ」という謎のアホな仕組みにつながっています。(これがまた、信じがたいことにそこら中にやっている人が沢山居るのです。)

未来人も嘘、100万円が未来永劫に毎月5,000円も嘘、ビジネスも嘘、全部ウソです。
賢明な皆さんには、どうかお気をつけいただきたいところです。

年間105万分の1の”予言”

インターネットの多様化により、地球の裏側の情報でも鮮烈なものであれば、日本まで聞こえてくる環境があります。
日本の占い師・霊能者・スピリチュアリスト・タロット占い師の人口は推定で約4万人程度かと思います。
私もその中の1人ですが、一応仕事上「情報発信」をその皆がしています。

この4万人中、仮に10%の人が「未来」についての情報をブログで年4回発信したりするとします。
そうすると、ここに「16,000個の予言」が生まれます。

世界の占い師人口は分かりませんが、仮に日本の占い師の推定職業人口の割合で言って、
「3000人に1人は占い師」だとします。

世界人口は78億7500万人だそうなので、世界には2,625,000人(262.5万人)の占い師が居るという計算になります。
同じように彼らの10%が年4回未来について言及すると、「年間105万回の占い師の予言」が生まれます。
占い師以外も予言者に含めるなら、予言の数はその200倍ぐらいには膨れ上がるのではないかなと思います。

皆さんが105万回予言していいとしたら、コロナウイルスの出現を予言できたでしょうか。
多分ですが、100%できると思います。当てずっぽうを105万回と一緒ですから。

そういった中で、「連続してある程度当たっている人」というのを抽出すると、「1人、結構当たっている人間が該当していた」という方がインドに居ます。
「年間105万回の当てずっぽう」の中で一番当たった人がインターネットにより急速に有名人になり、「未来が分かる人としてもてはやされる」という事になります。

このインドの占星術師の人物の予言内容は、

1.2019年11月にウイルスによるパンデミックが発生する。
2.3/29~4/2にかけてピークに達し、より状況は悪化する。
3.航空業界などを筆頭に経済的にも様々な困難に直面する。
4.5/29以降ゆっくりと収束され、7月には一旦は収束する。
5.しかし2020/12/20~2021/3/31にかけて世界中で同時多発的に新種のウイルスが発生する。
6.感染経路もわからず、的確な治療薬もなく、対策は一人ひとりが免疫力を上げていくしかない。
7.経済は2021/11/13からゆっくりと回復していく。

というものです。

最初の「1.」”だけ”を確定事項とすれば、後はそれらしい時期を星占いと照らし合わせながら言っていけば予言の完成です。
この予言は全体を見るのは間違っており、「1.」だけを見るのが正しい見方です。

また、1・2・3は当たっていますが、4・5は当たっていません。
COVID-19はCOVID-19なので、「5.」は全く別のウイルスができると言った話のため、これも当たらないものだったと言えます。
「4.」は実際の感染者数推移(特にインド)とは時期が異なります。
6は「免疫力を上げろ」と、謎めいた非医学的で半根性論的なものになり(カレーを食え!ということなのか?)
7の経済についてはこの記事を書いている2021年8月26日からすれば未来のため不明ですが、現在のところ2021年2月頃から急速に回復しており、世界的に経済が低迷しているわけでは有りません。
他様々なツッコミどころが数多くあり、「当たっているけど怪しい話」程度ではありますが、リアルタイムで1・2・3を目にした人は、確実に予言であると衝撃を受けているはずです。

私からすると彼は105万分の1の「言い当て」(+推定の範囲内の肉付け)をした人ではありますが、予言者ではありません。
「予言者は居ない」と言えますが、「後から予言者だともてはやされる、埋もれていた人間も居る」と言えます。

ただし、「105万分の1を引ける人間」というのはなにがしかの才能があるはずです。
いかに占星術や統計学の占いと言えど、本当に当たる人も中には居ます。

そう言った意味では「彼には予言ができない」と完全に否定すべきではない、と私は感じます。

次回の記事へ続く

このまま行けば1万文字以上の記事になってしまいそうなので、次回に続きます。
霊能者 視点での”未来”Part2(8/29日19:00以降にアクセスができるようになります)

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