霊能者視点での「幽霊・悪霊」の発生メカニズムについて

※私は慣れすぎていて関心も失っているほどで、さも当たり前のようにこれらの文章を書いていくわけですが、
 怖いのと気持ち悪いのとがもしかしたら少しだけ有るのかも知れません。苦手な方は読まないほうがよろしいのかなと思います。
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皇導です。
皆さんは悪霊というものにどんなイメージをお持ちでしょうか。
人の形をしたもの、足がないもの、人間の背中左後方あたりにくっついているもの、
おおむねそういったイメージが大半なのかなと感じております。

実際に見える形で悪霊を捉えている人は、本当に居ます。
私も視えますが、見る必要性を感じておりませんので視ないようにしております。
これは私の先代の皇導から同じで、結論としてこれを行っています。

悪霊というのは「ゆらぎ」が本質です。「なんかモヤモヤの塊」と言っても差し支えない存在です。
「なんかモヤモヤの塊」である霊の中身の情報を、わざわざ視覚に変換しておそろしい化物じみた見た目で視るのが、
いわゆる「幽霊が視える」という物に他なりません。
それは結局「なんかモヤモヤの塊」で視ても問題がない代物になります。
わざわざ蓋を開けて掘り下げるような代物でもありません。
要するに、消えようが砕けようが二度と来なかろうが、その悪霊が居なくなれば良いわけです。

悪霊を掘り下げて、それがどんな見た目でどんな経緯で悪霊になって、どのような影響をおよぼす悪霊で、
どういった事をしでかしてきて、何人を渡り歩いてきて、それらの人はどうなったか、とか、
そういった事は当方からしたら「くだらない事」になります。
結果を得るために除霊を行うのでしたら、究極、速やかに除霊をして結果を出せば良い。

りんごを一つスーパーで購入するのに、400字詰めの原稿用紙を3枚渡されて、
「これを読み終わるまで購入してはいけません」と言われるのと同じ事です。
幽霊がどういったものでどうなのか、それについてダラダラと説明をする事は無駄なことです。

ただこれは、車を購入するのでしたら別です。
分厚いマニュアルを渡され、入念な打ち合わせと説明を経て車というのは購入をする事になります。
その上で「説明を理解して署名捺印を行わないと購入してはいけません」と言われても、
誰もが納得ができるのではないでしょうか。

「車」程度の強大な霊的悪影響に関しては私は解説と説明を必要最低限は行うようにしています。
それ以外の「りんご」程度の案件に関しては「除霊しておきました」「何か幽霊が憑いていましたが、まあもう大丈夫です」の説明だけを行い、
それ以上はわざわざ掘り下げる事は致しません。それをここ7~8年は行って参りました。
これをご覧の同業者の方がいらっしゃいましたら、
「まず結果を重要視して、詳細な説明をべらべらとするな。強大な影響だと思ったらしてもいいが、怖がらせて良い事なんてのは基本は無い」と言いたいところです。

さて、本件は霊的超高次存在にお伺いしたお話をそのまま「書ける範囲で」書きます。
これは一部のお客様で、「自分で幽霊を生産している方」がお見えでしたので、その悪しき思考を止めるための解説文兼、当方の大事な備忘録、兼コラムのネタがあまり無いので書くものになります。

究極、この話は一般的に誰も知りえないのと、霊能者でもこれを主張している人間は一切居ないので、
ネットのどこにも載っていない情報を掲載する事となります。(当方のコラムはそんなようなものばかりですが…)
前置きが長くなりましたが、興味のある方はこれ以降ご拝読頂けますと、面白いかなとは思います。

※冒頭にも書きましたが、私は慣れすぎていて興味も失っているほどで、さも当たり前のようにこれらの文章を書いていくわけですが、
 怖いのと気持ち悪いのとが有るのかも知れません。苦手な方は読まないほうがよろしいかと思います。

◆悪霊の前段階「未悪霊」は6種類ある
病気になる前の状態を、東洋医学では「未病(みびょう)」と言います。
こんなフレーズがCMで流れていた事があります。

キチンとした悪霊になる前の状態を「未悪霊(みあくりょう)」とは言いませんし、そもそもが誰もこの話を知りませんのでそんな単語はGoogle検索では出てきませんが、
便宜上「未悪霊」と簡易的に名付けておきましょう。

未悪霊の発生方法は主に6種類が存在しています。

◇いわゆる生霊(生きている者からの恨みなどの強い念)だったもの
 それが付着している(生霊が取り憑いている)人物が死した際と、発している人物が死した際の両方から発生
 (10年~怨恨の対象者が死した後までは存在している)

◇生きながら苦痛を味わって死した時のやりきれない感情から発生(90年~ほぼ無期限に存在している)

◇死体からの不浄から発生(70~80年で消える)

◇成仏しそこねた死者から発生(20~30年で消える)

◇人を殺して、死をもたらした業があるものが、死した後に死の業を受けて、
 死にながら死ぬループに入っている状態から発生(ほぼ無期限に存在している)

◇人を災いし、災いをもたらせた業があるものが、死した後に災いの業を受けて、
 死にながら災いに遭い続けるループに入っている状態から発生(20~30年で消える)

この6種類です。死が6種の理由になる、といった感じでしょうか。
※その他の超例外的発生メカニズムの悪霊については、秘匿すべき情報であり、公開する事ができません。
 8種の発生メカニズムがありますが、いたずらで悪用ができてしまう情報も多いので、お伝えするわけにはいきません。

「ほぼ無期限に存在している」というものは、2000年弱ぐらいで消える存在だそうです。

未悪霊は知性がありません。ゆえに、ほぼ害が無い存在になります。
そこらへんを浮遊しているというより、一同に正確な南西の方角を数cm刻みで歩んで目指していくそうです。
この段階では「薄黒い淀み」という程度の姿であると言えます。

後者2つのもの以外の未悪霊は弱く、ただの一般人(かつ視える人)でも国産の塩一粒をその未悪霊を”キチンと目視した上で”「えいや!」と投げつけるだけで消えます。
まさに弱小、あまりにもか弱い存在が未悪霊です。
※蛇足ですが、私が土地建物の良し悪しを鑑定する時には、未悪霊が居ない土地建物を選定します。
 「穢れ」を生む存在であり、極小規模の災いを呼び寄せる性質があるのと、土地を穢しその性質を悪質へ誘う力があるからです。
 本件では関係がない話のためあまり詳しくは書きませんが、この未悪霊自体も悪しき存在だと言えます。
 霊的悪臭に近い存在ですが、あまりにそうやって表記するのも気分が悪いので、未悪霊とここでは書いています。

◆未悪霊が悪霊になるメカニズムについて
「あそこのトンネルは出る」なんて話はよくあります。
例えば岐阜市の鶯谷トンネルや、あとは岐阜県と福井県の県境の片側通行の、出入り口にタイヤが山積みにしてあるトンネルでしたか。(うろ覚えですが)
それらにはやはり、霊的悪影響は多く存在しています。なぜか。

例えば、ほの暗いトンネルがあったとします。それは普通のトンネルで、悪霊やらその未悪霊やらは何も居ないとします。
ここでAさんが「あそこのトンネルは怖い。何か居るに違いない」と発言します。
Bさんが「そうなの!あなた直感があるし、怖いわよね」と言います。
Aさんが「多分、人のような形をした背の大きい何かがいる」と言います。(実際には一切何も居ないのに、です)
Bさんが「そうなの!怖いわね」と言います。
ここで一つの「あの”ほの暗いトンネル”には、人の形の何かがいる」という共通認識が生まれます。
AさんとBさんが他の人にも、例えば計5人にその話をしたとします。

A・B・C・D・E・F・Gさんの共通認識は「あのほの暗いトンネルには、人の形をした何かがいる」となり、
それが大きな箱のような器になって、そのトンネルという座標に現れます。

その器が生まれしばらくすると、
2km~8km圏内に存在している、南西をジリジリと目指していた「未悪霊」が器を満たす数だけ、
一斉に器を目指して集まります。

その器が複数体の未悪霊で満たされたときに「人のような形をした背の大きい悪霊」が発生をします。

要するに、未悪霊は「薄黒い淀み」としてそこらへんを南西を目指してジリジリ移動していて、
人の共通認識という箱が現れた瞬間に、その箱に引き寄せられるように一瞬で入って、
未悪霊の統合体としての「悪霊」が完成をする、という事です。

簡単に例えると、空気中には水分(未悪霊)が漂っていますが、そこにシリカゲル等の乾燥剤(器)を措いた場合に、
そのシリカゲルは「水分を含んだシリカゲル(=悪霊)」になる、という話です。

我々いわゆる「視える人」がその完成した悪霊を視た際に得る姿の印象は、器の中に入っている未悪霊の複数もしくは単体の印象(死…?のようなイメージ・印象・映像・情報)、
あるいは「器となった人々の共通認識の印象・映像・情報」となります。

◆分かりやすい例
他の例で言えば、「あの墓場は幽霊がいっぱいいる!」と多人数が想像すれば、キチンとした管理で不成仏のお墓に入っている方なんていらっしゃらないのに、
「墓場に人の形をした幽霊がいっぱい居る」という共通認識があるために、
箱のような器がドカドカドカっと発生して、そこに付近の未悪霊がパパっと入る感じです。
そして悪霊が完成し、そこらへんを「確かに不成仏の死者のような姿かたちを持って」ただよう事になります。

更に他の例で言えば、それは古い病院というのもあるかも知れません。
むしろ、入院患者さんは「なんか出たらやだなあ、なんか人がいるって気がするなあ」という風に多くの人が皆が思っています。
「人を脅かす、人の見た目をした怖い幽霊」という共通認識が自然発生して、そこに箱=器が出現して、中身になる未悪霊が入れば、
悪霊が発生する、といった形式です。

更に簡易的な他の例は、昔から言われていることで「シダレヤナギの下には幽霊がいる」という事を信じた人が多い場合、
人通りが多いシダレヤナギの下には幽霊が発生する、という事になります。
本コラムの一覧画像はシダレヤナギ一本の画像です。ただのキレイな植物です。

「無に有を見出して、人々が同じものを想像する」という条件が悪霊の発生をもたらします。
共通認識とお話しましたが、「一人の人間が超しつこく毎日のように「絶対に私には幽霊が憑いている!」あるいは「ここには凄い幽霊が居る!」と強く確証を持っている」というケースに於いては、
なんと人単体が幽霊を生み出していく事も可能なのです。
(霊的な被害妄想や、確証を持った高頻度の妄想が器を生みうる、といった話です。
 これを行うには感情が強く、良い悪いを人に左右されない・されてこなかったという「自我」(もしくは自意識)が必要です。)

◆大槻教授「幽霊はプラズマです」
34歳以上の人はよくご存知かと思います。
大槻教授という方がその昔、「幽霊は地中から出たプラズマ光を人が誤認しているものだ」とテレビで何度も何度も説明をしていました。
私はこの説はレアケースに関してのものとして、9割正解だと言い切れます。
私の場合の回答は「プラズマ光や、ホタル等の自然発生的な明かりを視た人が、霊的な存在だと誤認して人に話して広めた結果、そこに悪霊といって良い存在が出る場合もありはする」と加筆修正はします。
プラズマ光の地中からの発生というのは、相当に発生頻度の低いレアな現象ですから、そこのところは他の理由があってしかるべきかなと思います。

日本人は、ここ百数十年前までは長いこと、日光・月光・星明りによる光か、ローソクやたいまつによる明かりかでしか生活をしてこなかったわけですから、
夜中のイレギュラーな光には過敏です。そのイレギュラーな光に「気のせい」以外の理由を感じた結果、悪霊というのが発生したと言えます。
また、明かりが無い暗がりにも鬱屈とした無限の深遠さと恐怖を人は感じ取ります。
明暗に恐怖を感じた結果、悪霊の発生メカニズムに必須の「箱」が生まれたという事になります。
死から未悪霊が発生するケースも現代では多くないですが、70年前以前にはこれは多数ありました。

◆歴史上の悪霊の大発生
ここで歴史を紐解くと、最も悪質な悪霊の発生トリガーは2つありました。
・「妖怪」という概念の発生
・都市伝説の発生
この2点です。

◇妖怪という概念の発生からなる、妖怪じみた悪霊の発生
「妖怪」という概念は、720年頃に人伝いや地方伝承により発生し、今昔物語集や日本霊異記によって広く伝わったものになります。
日常には何らか妖怪というものが現れ、悪さをしていくという話が記載されています。
それまでの日本人は、鬼・大蛇・牙を持った四足の何か得体の知れない生物・死体あさりをする、人か人ではないかがよく分からない何かぐらいしか、悪質な霊的存在を認めていませんでした。
いわゆる「国を代表するような書物」が今昔物語集や日本霊異記であったため、その妖怪や怪異という概念が知れ渡り、創作活動や人々の霊的悪存在への妄想の種になってしまった事があります。

以降、飢饉や疫病や戦などの大量死が歴史上頻繁にありつつ、今では法律で禁止されておりますが土葬を堂々と行っていたりと、未悪霊が大量発生する条件が揃いつつ、
妖怪や怪異という箱=器を人々が妄想するようになり、妖怪のビジュアルと機能を持った悪霊が大量発生した、という経緯があります。

幸いにも現代はイラスト・画像・映像に基づいて人が情報を仕入れていく時代になっています。
画像・映像として具体性のある形やキャラクターを人々が認識した場合、そこに箱や器の発生はありえません。
「あやふやな座標」が箱や器を発生させるため、そういったメカニズムはここ活版印刷技術が発生してからはあまり機能しなくはなってきました。
(ゆえに妖怪●ォッチやゲゲゲの●太郎は、妖怪にビジュアルを付けてイメージ付けしてあるため、妖怪を発生させるものではありません。)

◇都市伝説の誕生からなる、悪霊の発生
「口裂け女」というのは、一大センセーションを巻き起こした都市伝説です。
今で言うインターネットがない時代、テレビやラジオで怪談話を多く取り上げる中で、
この口裂け女に代表される「悪意にまみれた謎の存在」が人々の意識に登場するようになりました。

それが一個の総体として、巨大な箱=器を生み出した事は言うまでもありません。
要するに、人が口裂け女の存在を願ってしまったがゆえに、口裂け女が霊的悪存在として登場をしてしまったのです。
その他の都市伝説によって伝搬された「悪意にまみれた謎の存在」は、確実に全て箱=器を生み出しています。

人々は本物が居るというのを想像し、そこに箱=器が生まれます。
認識が多ければ多いほど箱=器のサイズは巨大化し、また、「どこに居るかが分からない」「居る地域が絞れない」という条件によって、
凄まじい範囲から未悪霊を引き寄せる事になります。

近年で最強の悪霊が何かと言えば、この口裂け女である事は間違いないのかなと思います。
また、トイレの花子さんというのも都市伝説にありましたが、凶悪性が伝わって発生した箱であればあるほど発生した悪霊は凶悪になるために、
トイレの花子さんは割と無害であったそうです。

過去形で書いていますが、現代ではこの都市伝説により発生した悪霊は全て滅んでいるそうです。
恐らく、神社神道の大神様達が対処を成されたのではないかなあ、と思います。

◆さいごに
人の集団意識というのは、思いもよらない霊的な干渉力があります。
例えば、非常に多い人間に悪者・悪人として認められた人間には、無数に謎の痛みが発生するケースがかなり多くあります。

この文章を読み解いていただくとお分かりになるかと思いますが、災害などで大量死が有った場所に浮遊霊が居る等と考えた場合、
そういった存在が発生しうる、という事にもなります。
実際には仏様が御働きになられて、とっくとのとうに皆さんお浄土へ行かれている事となりますが、
人の誤った認識が、そこに幽霊を生み出しうるのです。

当方は霊的な案件の場合は度々「普段はお化けなんてないさの精神で居るようにして下さい。居ないと思っていたほうが良いです」とご相談者様にお伝えをしております。
なぜこう(鑑定でお話をお伺いしている霊的超高次存在に)言わされるのかが私には一切理由が分からなかったのですが、本件が理由だったようです。

また、個人であってもその認識の強さから、悪霊を生み出してしまうケースがあります。
これは一番厄介で、例えばそういった感性が強い方のうち、感情が強く自我が強靭で他者を受け入れがたいマインドある人が、
ただの水場が換気していなくて変なエネルギーを出しているだけの状態を、幽霊がいる!と確証を持って誤認してしまう場合、
何か無限に幽霊が湧いてきそうな仕組み、というより、からくりが出来上がってしまいます。

もうそうすると手が付けられない状態になり、正攻法で言えば、その「その水場に幽霊がいる!」と確証を持った人間と、
その認識を共有した「その話をしてしまった人」の認識を解いて回るしかありません。
その場合、いかに発生した悪霊が実際に居たとしても、箱が消え、中身の未悪霊すら不思議と消えて無くなります。
全員、ほぼ確証を持って「絶対に居ない」と感じられればですが。

どうでしょうか。「そんなもん無い!幽霊なんておらん!」もしくは「オバケなんてないさ」の主義主張・マインドで居たほうが、
より健全に悪霊にさらされない環境になるとは思えませんでしょうか。

むしろ、全日本人が幽霊・オバケ・都市伝説なんてものを信じなければ良いのです。
発生してしまって独り歩きした悪霊は相当消えにくいのですが、新たに発生する事は無くなっていくのです。
素晴らしいことですね。

テレビ・ラジオ・インターネットでそういった怪談話が全て消え失せる事を私は心より望んでおります。
皆さんも、そういった話があれば真偽はどうあれ、眉唾ものと考えていて下さい。

が、本当にそういった物を疑って仕方なく、また、判断が不可能である場合は当方までお問い合わせを下さい。
神気界では、悪霊が憑いている憑いていないの判断は無料で行っております。
本名と読み仮名を添え、お問い合わせを頂ければと思います。

また、このメカニズムの悪霊でしたら超巨大なレベルの物でなければ、周囲2m~5mの圏内の悪霊と未悪霊を自動分解して削除する霊符が作成が可能です。
当方の頒布価格では7万円ですが、ご希望の方はお問い合わせ下さい。
お会いしてお作りしなくても、メールのやり取りで頒布は可能です。

以上です。

皇導