霊能者視点での、願い事が「お門違い」にならない究極の神社選びについて

皇導です。
皆さんは神社への参拝はなぜされるのでしょうか?


「一番近いから」「気になったから」そのような理由でしたら大変良い理由かと思います。
「見かけたから」「テレビで見たから」「なんか流行ってるし」「御朱印集めたいから」「意味わからないけどとりあえず」そのような理由であれば、少し推奨致しかねるかな、といったところです。


神社神道には、八百万(これ以上無く無数)の神様方があるとされています。
神社神道の大元になっている、日本における神話が記されている、「古事記」「日本書紀」には、最高神に天照皇大御神を筆頭に、全て個性が全く違う神々が記されています。
「山あいの谷間の暗き中で川水の流れる事の神(暗い谷間と暗い谷間の川の神様・闇淤加美神・くらおかみのかみ)」「花が咲く事と美の神(木花咲耶比売神)」「花が散る事の神(木花知流比売神・このはなちるひめ)」「勝利という概念の神(正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命・まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)」「武の神(武御雷神と建御名方神・たけみかずちのかみ、たけみなかたのかみ)」
「鉱山と金属産業の神(金山彦命神・かなやまひこのみことがみ)」
と、その個性が全く違う神々が無数に書き記されています。


例えば、武の神の神社へ「縁結びして下さい」と参拝するケースや、勝利という概念の神の神社へ「優しい人に囲まれ、おだやかに過ごせていきますように」という願いをするケース、
食の神のお社へ「千載一遇のチャンスに恵まれて勝利したい!」と願うケースなど、まあ「お門違い」というような参拝は世の中に溢れかえっております。


市役所の水道課の窓口に「会社を作りたいんですけど!」と言いに行くとか、ラーメン屋さんに「障子の張替えをお願いしたいんですけど!」と言いに行くのと同じで、これらはあまり優れた選択ではありません。


私は依頼の有った案件を解決解消するために神社へ参拝する際、まず願意に合わせた神社や、願う個人や家の姿に合わせた神社への参拝を必ず行っています。
中には、一つの案件で「徳島県の山奥の神社→埼玉県秩父市の神社を2社」という経路を辿った事もあります。


神社参拝には「なぜそのお社に参拝をし、なぜその願いなのか」という理由が必要です。
このコラムでは、願意に合わせた優れた参拝をしていくための知識をお伝えしていきます。


◆近くの神社や近くの大きい神社だったら割と考えずにどこでも良い
神社参拝には、「理由」か「縁」というものが必要です。
「縁」に相当するものは、
・氏神様(狭い地域を管轄する神社)
・そもそも近い
・住んでいる地域の一之宮(いちのみや・旧国名の地域で選出された格が高い神社・参考:http://syakeassi.xsrv.jp/856)だから
・地域の大きな神社だから(熱田神宮など)
・人に言われて、テレビで見て等で、情報を得て以来どうしても気になっている
というのが縁です。


要するに、地域のでっかい神社か、近くの神社は大体縁があるみたいだから参拝すべき、という事になります。
日本神社神道の考え方では、土地は神様の持ち物です。当然日本列島も神様の持ち物です。
そこで生活をさせていただいているという「ご利益」を頂戴し続けているとの認識を人はすべきだと私は思います。


その事の「御礼参り」もしくは、「生きている中でのささやかな願い」は、この近くのor地域のでっかい神社で行っていくべきでしょう。
全ての神社神道の神様には、人の願いに応えて叶えてあげる、という力があります。
しかし、スペシャリストな分野がまた全ての神様にもあるため、「生きている中でのささやかな願い」というレベルの物事でしたら、
地域の神社へ祈られるのがよろしいのかと思います。


なお「神様全体へのご恩への感謝」でしたら、どの地域のどこの神社で縁もゆかりも無かろうと、お受付して頂けるはずです。


◆「生きている中でのささやかな願い」とは
「重い願いではない願い」がこれに相当します。
人にいじめられているとか、最近物事がうまく行きづらいとか、若干うつっぽいとか、楽に物事が捉えられないとか、
少々物事がうまい方向に行くようになりたいとか、暮らしの中での様々な「重くはない」願いがこれに該当します。


◆「重い願い」とは
「重い願い」とは、この逆で、土壇場・大一番、叶うかどうか、ここからうまく行くかどうかで大きく人生が変わりうる事を変えて頂きたい!というケースです。
受験、就職、起業、引っ越し、試合や大会、結婚、縁結び、病気、訴訟、人生最悪真っ逆さま中、死を覚悟するような中に居る、
こういった事を急転直下、速やかなる完全解決と理想のルートへの路線変更を行い、結果を最善に至らしめる事は、
神社神道の神様にとっても醍醐味である様子です。
スペシャリスト的な神様に願えば、このような願いを凄まじい力で強制的に、完全な理想の状態に持っていって下さるに違いありません。
絶対に叶えたい!という場合は、その願いのスペシャリスト的な神様にご祈念されるのがよろしいかと思います。


◆お願い事別「重い願い」を祈るべき神社または神名
世の中には八万社以上の神社がございますので、とりあえず私が把握している限りの神社を書き記します。
東海三県を中心として記載しますのと、書くのが大変な場合は、御祭神(神名)だけを書き記します。
その場合、近場の該当の御祭神の神社か、遠くの大きなその神様の神社の代表的な神社を参拝して下さい。
※「社会のために私を使って下さい」という願意と、「感謝」だけは全神社共通で通用する「重い願い」になります。
ここらへんの理由は、私のその他のコラムから読み解いて下さい。
※なぜこの神社がこの願い事に対応しているのか?という疑問に関しては、個別に鑑定時にでも聞いて頂ければ詳細な理由をお話できます。
おおむね、神話や社殿を読み解けば理解はできるのかなあとは思います。(諏訪大社下社秋宮は、遥か昔のミシャグジ様信仰と関係があります)
※神名に読み仮名を付けていませんが、自分の願い事と関係があるなあと思いましたら、コピーして検索して下さい。


◇神恩感謝(神様のご恩全てに感謝します)
・伊勢神宮(三重)
・その他全ての神社


◇社会のために私をお使い下さい
・伊勢神宮(三重)
・その他、北海道神宮、伊勢山皇大神宮などの伊勢神宮系神社
・他、全ての神社


◇災難除け
・素盞嗚命or建速須佐之男命 等の神名の神様の神社
熊野本宮大社(和歌山)・熊野速玉大社(和歌山)・熊野那智大社(和歌山)・津島神社(愛知)・八坂神社(京都)・
・熱田神宮(名古屋)
・香取神宮(千葉)


◇家移り
・伏見稲荷大社(京都)
・椿大神社(三重)


◇仕事全般
・伏見稲荷大社(京都)
・稲荷大神、宇迦之御魂神が御祭神の神社
・その他、職場付近の大きい神社へ


◇良い方向に行きたい
・椿大神社(三重)
・伏見稲荷大社


◇自らは傷付かず、物事が自然に流れていって欲しい
・貴船神社(京都)
・丹生川上神社下社・上社(奈良)
・鹽竈神社(宮城県)
・住吉大社(大阪)
・その他水神高龗神・罔象女命神などが御祭神の神社
・その他が塩土老翁神が御祭神の神社


◇縁結び
・出雲大社(他の出雲分社は非推奨)
・白山比咩神社(石川県)
・縁結びをうたっている神社の8割程度
(諸事情あり、貴船神社は入りません)


◇出世したい、向上をしていきたい
・伏見稲荷大社(京都)
・宇迦之御魂神or稲荷大神が御祭神の神社
・大巳貴命or大穴牟遅命or大己貴命が御祭神の神社


◇勝利したい。武道などでの向上
・正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(もしくは天之忍穂耳命)が御祭神の神社
・武御雷神が御祭神の神社
・建御名方神が御祭神の神社(諏訪大社上社本宮など)
・熱田神宮(名古屋)
・建速須佐之男命が御祭神の神社(前述の熊野の三神社・津島神社・八坂神社など)


◇衣食住に恵まれたい
・伏見稲荷大社
・宇迦之御魂神or稲荷大神が御祭神の神社


◇夫婦円満、夫婦不仲解消
・多賀大社(滋賀)
その他、熊野の三神社以外の、伊耶那岐命神・伊邪那美命神が御祭神の神社


◇嫌がらせを避けたい
・建速須佐之男命が御祭神の神社(前述の熊野の三神社・津島神社・八坂神社など)
・熱田神宮(名古屋)
・香取神宮(千葉)
・住吉大社(大阪)


◇人生一発逆転ホームランで成り上がりたい
・武御雷神が御祭神の神社


◇合格祈願(学校への)
・太宰府天満宮(福岡)
・北野天満宮(京都)
・その他、ありとあらゆる”伊勢神宮以外の”合格祈願を行うのが習わしになっている神社(合格祈願に有名な神社)
・地域の一番大きな神社(愛知なら熱田神宮、真清田神社、)
・「社会の役に立つ人物になれますように、良い学校に合格をさせて頂きたくご祈念致します。」との願意で、全ての神社


◇就職祈願
・伏見稲荷大社(京都)
・「社会の役に立つ人物になれますように、良い会社に就職をさせて頂きたくご祈念致します。」との願意で、全ての神社


◇健康
・大体の神社で叶います。近場の大きい神社か、
氏神様へ、気になった時に毎度お参りする形式で良いかと思います。


◇延命長寿
・大体の神社
・磐長姫命が御祭神の神社(例えば貴船神社の境内社にあります)


◇美しくなりたい、女性的になりたい
・富士山本宮浅間大社
・一応、椿大神社もしくは猿田彦神社(天宇受売命が御祭神のお社へ)


◇芸事に関して
・椿大神社もしくは猿田彦神社(天宇受売命が御祭神のお社へ)


◇悪に(本当に)該当する人間が苦しむように
・吉備津神社(岡山県)


◇怖がらせてくるような人間が、怖い思いをするように
・諏訪大社下社秋宮(長野県)


◇縁切り(理にかなっている場合のみ)
・安井金比羅宮(京都)


◇いわゆる全部うまく行きますように、という贅沢でざっくりとした願い
・伏見稲荷大社(京都) のみ


◇木・火・土・金・水に関わりのある産業に従事している、就職したい
・木:伊太祁曽神社(和歌山県)(訳あって久久能智神の神社ではない)
・火:秋葉山本宮秋葉神社(静岡)(火之迦具土神・ひのかぐづちのかみ)
・土:土木や建築なら伏見稲荷大社でも良い。他、建築とは言い難いものであれば、埴山彦神・波邇夜須毘古神が御祭神の神社へ。
大きな社は確かあまり無かったが、御祭神がハニヤスヒコ神であればどちらの社でも問題ない。
・金:金山毘古神(金山彦命神)が御祭神の神社。 南宮大社(岐阜県)
・水:丹生川上神社下社→上社で参拝が推奨。彌都波能売神・罔象女神が御祭神の神社


◆叶えられないケース・叶わないケース
・Aという結果を望んでいた場合で、Bという結果のほうが優れた事が本人と社会にある場合、Bという結果が用意されます。
例えば、「▲▲自動車に就職したい!」という人が「●●商事」の方に入るといきなり大出世して凄くうまく仕事ができるけど、
「▲▲自動車」に就職すると、頭の良い人達に埋もれて性能を発揮しきれないじゃないか、といったケースは、
問答無用で▲▲自動車の面接と筆記試験を、頭真っ白にして落とす事があります。
未来を視て、結果を測定し、判断をされるのが神社神道の神様方です。その点、叶わなかったとしても良い方向に行くのです。
神社への祈念後「なんでえ!叶わねえじゃねえか!」といきり立つ方もいらっしゃいますが、上記の理由によりそうではない、と私は言いたいところです。
このケースはよくわからないけど御礼参りに行ったほうが良いケースになります。


・夫1人に子が3人いる既婚者のA子さんが、同じく妻1人子2人持ちのB太郎さんにべた惚れになり結婚したいとまで願った場合、
これを叶えた場合、ABの2人が喜んで、その家族7人がいきなり不幸に叩き込まれます。
お互いの伴侶が精神的ダメージを受け社会的性能が落ち、ストレスから病に伏し、親の離婚などの理由に晒された子供たちは精神的に死に、
いくらかの小銭を稼いで日々を過ごすような人間になるルートになり、その7名+ABのまた親族が精神的にダメージを受け、
精神的におかしくなり、社会的な性能が落ち、そのせいで周囲の人たちや仕事をしている仲間や友人知人が迷惑を被り、
といった形式で、2名の不倫を結んだ場合は連鎖反応的に、7~8人以上の多くの人の精神が死にます。
そして、そこからの波及効果を考えると、社会的にこれ以上無い損失が発生します。
人の将来と現状を壊し、未来を暗いものとし、その人達の周囲に極めて悪影響になるのが不倫です。
これらを結んで周囲すらプラスになるため叶えよう、というのは1億ケースに1ケースぐらいなものです。
要するに、叶わないケースがこれです。今不倫をしている方は、これを完全に理解ができるまで20回ぐらい読み返して下さい。
神社の神に願うと、いきなり大変なことにならされる(プチ祟りを受ける)場合がある願いがこれですから、神道の神ではなく、己の心に願うべき件となります。


・同様に、叶えたら周囲に計算上マイナスの物事が起こるケースも願いは叶いません。


・神様が寝てる、休んでいる、そもそも居ないケース
伊勢神宮は雨が降ると神様はお休みです。お仕事はなさいません。
その場合、他の神様もお仕事をなさらない場合が多いそうです。
要するに、伊勢が雨なら稲荷神社以外の神社はいわば「開店休業状態」になります。
社長が休んでいるし、全社休業ね!という形式です。


あと、神社の神様は「日が登ってから日が沈むまで」が、御働きになられている時間です。
これは最高神が太陽神だからです。


知られざる事ですが、伏見稲荷大社を代表とする稲荷神社の神様「宇迦之御魂神(ウカノミタマノミコトノカミ)」と、
「高龗神(タカオカミノカミ)・罔象女命神(ミヅハノメノミコト)・その他龍神を含め水の神様」は、雨でも御働きになられる神様方となります。
こと、「宇迦之御魂神(ウカノミタマノミコトノカミ)」は、雨でも夜でも24時間365日きっちりと御働きになられている神様です。ありがたいですね。
他の神様にも一部、雨の日や夜も御働きになられる神様がいらっしゃるようです。


また、12月31日および1月1日・2日・3日・4日・5日・6日は夜中であろうが雨であろうが、
ほぼ大多数の神社では神様が御働きになられているそうです。
あとは神嘗祭や新嘗祭などのお祭りの日は雨でも夜でも、という諸条件がある様子ですが、
大体は「稲荷神社と水神様の神社以外は、晴れの日に参拝した方が良い」という形式です。


◆「叶ったら御礼参り」を。叶わなかったら別にいい。が、受験と就職はどこに受かっても御礼参りを。
人は、物を人に差し上げたり、あるいは何か良い行いをしてあげた時に、
ありがとうとか、なんでも良いので返す言葉程度は期待をするでしょう。
返ってこなかった時に、嫌な思いをする事があるというのは、万人に通じる感性だと思います。


神道の神様も同じく「叶えてあげた」のに、返す言葉すらない人間は忌み嫌います。


礼を欠く人に、今後の祈念によって何らかを叶えていこうという気はしません。
今後、全てを叶えていきたいという事であれば、拡大解釈上でも、遅くとも、なにがしか叶えてくださったという場合は、お礼は申し上げる事。
お礼を申し上げ忘れた、もしくはお礼を申し上げ忘れたような気がするがどの神社だったかなあ、という場合は、
伊勢神宮外宮参拝後、内宮にて「私が神社神道の大神様達に祈念申し上げた事を叶えて下さいました事を、ここに平身低頭感謝し申し上げます」という祈念を行う事。
それ以降は大抵の願意は叶うようにはなります。


恩知らずが多いから、願って叶わない場所になっているのが神社にありがちなケースです。
不可能が可能になり、悪しき状態が善い状態になったのでしたら、極めて深い恩を感じて然るべきです。
そのような恩知らずに皆さんはなりませんよう。
それと、「よく分からんが自分はお願い事をして叶えて下さった事を忘れているような気がするような」という方は、前述の祈念内容で、
伊勢神宮外宮へ参ってその内容で祈念をしてから、伊勢神宮内宮でも同様の祈念をしてきて下さい。
たちどころに願いが叶う事になっていくでしょう。


また、知らず知らずのうちに、祈念した内容とは違った形式で、善い導きを多く行われている事がありえます。
その場合にも、伊勢神宮外宮へ参ってその内容で祈念をしてから、伊勢神宮内宮でも同様の祈念をしてきて下さい。


基本的には神社神道の大神様達は、期待にはお応え下さる存在であります。願われたら叶えようとする存在です。
別の「良い叶え方」に変わった場合はいまいち気付きにくいと思いますが、とりあえず良いことがあったらお礼を言っておけばセーフです。


◆まとめ
餅は餅屋!ラーメンはラーメン屋!祈念内容がお門違いにならない方が良いので、そのように!
で、「重い願い」が無いと遠くの神社へ行っては駄目なんですか?という事ですが、「重いと思って願えば、大して問題がなくても重い願いという扱いをする」ようです。
大神様のお手を煩わせるので、真には本当の重い願いの時にこそ、上記の願い事に対応した神社への参拝をしてみて下さい。
たちどころに、一番良い流れがやって来るでしょう。御礼参りは欠かさずに!
それと「社会に役立ちたい!」というマインドを持ってすれば、どの神社でも大体は全力で叶えて下さるような感じです。
神道の神々の大目的は、個人個別の向上により社会全体の向上を成す事のようで、そこらへんが理由です。


あと、ゼニ!カネ!という願いは個人の堕落につながるため、逆に困るようにして「もう一周、分かるまで考えてこい」とされる傾向があるようなので、辞めて下さい。


以上、御理解の上、究極のご参拝を!


皇導