「神社 お賽銭 いくら」で検索する人へ霊能者より結論を回答!

神社仏閣・神


霊能者占い鑑定所 神気界 泉 皇導と申します。

年の暮れでございます。
来年こそは、来年こそはブログをきちんと書くぞと考えておりますので、今から投稿ペースを上げていければなと考えている次第です。

さて、皆さんもこの時期になると聞くことがあるかと思います、「神社のお賽銭はいくらが一番良いのか論争」について、一つの結論をお伝えできればと思いまして本記事を書くに至りました。

「神社 お賽銭 いくら」みたいな感じで検索することが皆さんは一生に何度かあるかもしれませんので、そのご参考になれればと思います。

神社のお賽銭はいくらが良いのか

結論から言えば、「いくらでも良いが、1円玉はそろそろ辞めてあげようよ」です。

神社のお賽銭は「神社の運営および境内の施設などの修繕と建築」「神社の職員の給与」などに使用されます。

神社というのは1000年も2000年も続いてきたものになりますので、今後また1000年2000年、1万年10万年と続いていくには、お金がやはり必要になります。

基本的には日本における宗教法人の税法の優遇は「神社・お寺の保護」を目的としているわけです。

また、神社の職員さんは99%が儲かっていません。

なんなら「おう、神様にお仕えさせていただいていただいてありがたいやろ。お前の給料は最底辺だけど文句言うなよ。ありがたいことだからな。」というノリと空気感により、100万円台後半の手取り賃金の神職(神社の職員さん)から、立派な神社を持っているのに年収300万円ぐらいの神職さんなんかはザラです。

初任給10万以下なんてケースもあります。

なぜ給与が低いのかですが、それは神社運営からして優先順位が低いからです。
「神様がお喜びになられるような、衛生的で新しく美しい環境を保つこと」
「神社を未来永劫続けさせること」
「先人から受け継いた神様の土地を切って売るることのないように」
というのが、神職さんにとっての優先順位一位の守るべきことです。

そうしたわけで、自分たちの給与は二の次三の次という考え方が大きいかと思います。

しかし、良いご飯を食べて英気を養って、私生活でも充実して、満足した中で神様に奉仕して欲しいと考えるのが、参拝する側としては普通です。

なので、私の推奨は「神社の未来の充実」と、ついでに「神職さんの生活も充実」という意図を考えまして、「えいや!というぐらいの金額を突っ込んであげること」になります。

ちなみに余談ですが、
参考:こちらにありますように、
ある神職さんが「神社に1円玉入れると手数料で消えるから辞めてくんない?」とTwitterでつぶやいた、なんて話があり、事実は事実で間違い有りませんので、
「そろそろ1円玉を入れるのは辞めにしませんか」というのが私の見解です。

手数料で1円玉のお賽銭が赤字だとしますと、神社の未来に使うべきお金が赤字になります。
でしたら、そんなものは入れない方が吉なのです。

神様は1円がお賽銭だろうが1000円がお賽銭だろうが関係ありませんが、神社の未来と神社職員さんたちの生活にとっては重要な話です。

「神様に良い金額」なんてものは存在していません。
なので、「神社の未来にとって良い金額」が選択できるのが一番良いことです。

そのため、500円ないし、100円以上ぐらいは入れてあげて、1円玉ぐらいは取り除いてお賽銭を入れられるのがよろしいのかなと思います。

霊能者は神社のお賽銭にはいくら入れているのか

私がお賽銭に入れる金額は、「財布の中の小銭全額」です。

場合により、80円~1200円、平均して600円ぐらいが財布の中の小銭です。
前述の1円玉は混ざりますが、黒字なのでまあいいかと考えています。

「えいや!」という気持ちで全力で、となると財布の小銭全額ではないでしょうか。

よく参拝している神社にお参りしますと、「ああ、あの手水舎の龍のヒゲぐらいは私のお賽銭で作られているんじゃないのかなあ」と感じることがあります。
5円10円では感じることのない感覚です。

皆さんも真似されるとよろしいかと思います。
ちなみに私は小銭がなければ1000円を、1000円が無ければ5000円…は入れませんので、付近で小銭に崩してきます。

「ご縁(5円)がありますように」あの迷信は本当なのか

・5円を入れてご縁がありますように
・11円こそ究極(私は昔コレ派でした)
・21円を入れて二重に良い縁がありますように
・41円を入れて始終良いご縁がありますように
・50円で五重の縁がありますように
・105円を入れて充分なご縁がありますように

という感じで、初詣のお賽銭はいくらがいい?神社のお賽銭はいくらが?論争では、得意げにこういったことを申される方が居ますが、全て迷信です。

神社で参拝者にご縁を作るのは神様です。
神社の神様は賽銭の金額に興味は一切ありません。なので、神様にいくら入れたのかを観測されることはありませんので、何円入れようが無意味です。

仮に3万円以上を入れたら「おっ」と見る神様もいるかも知れません。4年後に予定している屋根の葺き替え工事に良いなあ、ぐらいの目線です。

そのため、運気を司る存在・ご縁を司る存在としての神社の神様は「何も見ていない」ので、「いくら入れようが勝手」になります。

むしろ、5円100円の参拝者が多いとなると、その神社はちょっと貧乏になってしまいます。

300円500円を皆さんが参拝時には入れられるのが、日本の全ての神社の1000年後2000年後には必要なのかと思います。

といったわけで、「お賽銭はいくらがいい」という話でラッキーナンバー的な数字を当てはめるドヤ顔の方には、「そんなもん意味有りませんよと霊能者が言ってるよ」というところでこの記事をシェアしてあげて下さい。

お賽銭の入れ方

お賽銭の入れ方は「投げずに丁寧に流し入れる」に限ります。
神社参拝は「礼に始まり礼に終わる」というものです。

人数が多い神社だと、気の早い参拝者が賽銭箱のはるか手前からお賽銭を投げ、人の頭に当たったとかで大喜びしていたりしますが、行儀が悪い参拝者は神様も「お行儀の悪い人間に囲まれた人生がお好きみたいだね。そうしてあげるけど、大丈夫かなあ。」と色々と罰を下しうるものになりますので、丁寧にどうぞ。

どこまで行っても神域です。キリスト教であれば大聖堂みたいなもんです。
おごそかに参るべき場所では、おごそかにしていましょう。

お寺はどうしたら?

お寺も同様です。
ただしお寺はビジネスモデルが神社神道ほど貧弱ではないので、まあまあほどほどに稼いでいます。大体大きいのお寺は、別に1円じゃなきゃ何でも良いと思います。

ただし、地元のお寺とかは過疎化が進むと破綻しうる財政状況に無いことはないので、地域の小さいお寺こそ、ちょっと大きめの金額をお賽銭として入れてあげることをお勧めします。

※神社のビジネスモデルが貧弱:10万円以上単位の収入があるケースがほぼ無い。お寺は葬儀や法事などで、数十万円単位での収入があるケースが非常に多くあります。なんなら墓石屋と提携したり何だりもあります。歴史上の色々はありますが、お寺のお坊さんはわりかし生活の満足度・充足度は高いかと思います。良いことですが…

まとめ

・神社の未来のために、「えいや!」という金額をお賽銭として入れるべし。
 ただし、1円は銀行への入金手数料が多いらしいので、避けてあげると本当は良いのではないだろうか。
・霊能者の私は神社の未来のために、財布の小銭を全額お賽銭箱に入れています。
・お賽銭は投げずに丁寧に流し入れるべし
・お寺は1円ではない金額を入れましょう

神気界について


愛知県名古屋市中村区にて、先代より引き継ぎ二代目の霊能者として占い鑑定所を開いております。
完全予約制にて、対面鑑定・電話占いによる鑑定により1日2件限定にて多くの方をご鑑定差し上げております。

一度の相談のみで結果・成果を出し解決する事を重視し、霊能者としての占い・除霊・独自の気功を行っており、また、「事実視えない力が扱える霊能者である」と誰しもが分かるような証明を全ての鑑定にて行い続けています。

お越し頂ける範囲の方の鑑定のみならず、「電話占い」により日本全国に対応しております。
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