神様が起こす「災い」とは何かを霊能者視点で解説!

神社仏閣・神


神社の石段
神気界 泉 皇導と申します。
2021年3月現在も続くコロナ禍では、「禍(かorわざわい)」という聞き慣れない単語が世の中に広まりました。

似た単語に「災(さいorわざわい)」というものがあります。
ご存知のかたも多いかと思いますが、
・災とは:天災などの防ぐことができない、避けようのない不幸なできごと
・禍とは:人為的に防ぐことができた不幸なできごと
という意味で、違いがあります。

日本では、古来より後者の「禍」という考え方は非常に少なかったと言えます。
「なんでもかんでも神様がお怒りになられた結果で起こる」という考え方が、科学というものが世の中に広まるまでは常識だったのです。

霊能者として言うにはややセンシティブなことですが、
・大火事になった→火の神様を祀っていないから起こった→火の神様をお祀りしよう
・台風被害があった→これは神が災ったものに違いない→神社を建てよう
・疫病が広まった→神様のお怒りになにか触れたのかもしれない→神社を建てよう
・日頃にある不運・不幸はすべて神様の思し召しかもしれない→「災」をつかさどる神様の神社へお参りして難を逃れよう

こういった考え方が150年ぐらい前の昔までは当たり前のようにありました。

その証拠のひとつとして、日本各地には戦国武将が建立した神社が多数存在しています。
これは「人を殺しすぎた。神の怒りに触れるかもしれないから建立しよう」などの経緯や、「必勝祈願を神に行ない、勝利したことの御礼で建てられた」などの2パターンが有りますが、要は「神様が災いを起こされてしまうことに恐怖して、何も起きないように建てた神社」とも言えます。

傍若無人な武将も世の中には多くいましたが、その誰もが神社を建てています。

ある種、科学が発展する前の日本では、知恵ある人にとっては「神(仏)が助ける」「神が災いを起こす」という感覚は常識であったのだと言えます。
また現代でも、90歳を越えた方にとっては半分ぐらいがその考えをしていると言えます。

今回はその「災い」について、その「神が災いを起こす」という事柄について霊能者視点から解説をしていきます。

実際に「災い」ってあるの?

私の視点からすると、絶対にあります。どう考えても存在しています。
事象として分かりやすいものから、「災い」を起こされていることに一切気づかないで過ごすような災いというものもあります。

「災い」の3事例

私が霊能者として1万5,000件ほど鑑定を行ってきた中では、神様が災いを起こしたという話は結構な数ありました。

様々な事情により書けないことのほうが多いのですが、思い出せる中で書くことが問題がない3事例を記載します。

◇某島根県の有名神社への失礼な参拝により失職
ご相談者様の友人らの話だそうです。
ある日ヤンチャな方々8人が静岡から島根県にある某有名神社まで参拝をされたといいます。
礼儀作法も無視してギャーギャーと参拝してバシャバシャ写真を撮ってきたようなのですが、その3週間後に、8人中7人がそれぞれ別の理由で無職になっていたと言います。

神様が下す決定に逆らう手段が人にはありませんので、これは災いの事例だと言えます。

◇手水舎と事故死
神社にある、手や口を清める「手水舎(てみずや)」に、ヤンチャな方がウケ狙いで不浄なそそうを働いてSNSにUPしたそうです。
その3日後にバイクで事故死されたという話を、その亡くなられた方の友人というご相談者様より聞きました。

◇神札で腰痛
もう5年も前のことです。
ある女性のご相談者様が、電話での占いにて「彼氏の腰痛がひどいからなおして欲しい」とご依頼を下さいました。
私は「彼氏の家に入って真正面の棚のあたりに御札かなにかありますか?原因はそれのようですが」とお伝えしました。

その女性のご相談者様は、「いいえ、なかったと思います」と仰られていました。
私は「もう一度よく確認してみていただけますか?」とお伝えしました。

その数日後にその女性のご相談者様からお電話があり、「彼氏の部屋に今日言ったら、置いてなかったはずの御札が先生の言っていた場所にありました!棚の裏に落っこちていたみたいで、くちゃくちゃに折り曲がっていました…」と仰られていました。

私は「御札が曲がったから腰が曲がった、ということがあるのかもしれませんね。10,000円程度の日本酒をその御札をお受けした神社さんに奉納して謝罪してくるようにして下さい。御札はその神社さんに平身低頭お戻しして、まずは神様ですが、神社の職員の方にも一応は謝るようにして下さい」とお伝えしました。

彼氏さんはどうしても神社に行きたがらなかったそうで、その彼女さんが代理でその御札を神社にお納めし、上等な日本酒を奉納し、神職さんに謝罪されたそうです。

そして、その瞬間からその彼氏の腰痛が完治したそうです。

それぞれの事例から

これらの3つの事例には、共通点があります。
「最終的に、多くの人が神様の存在を意識するような災いであった」という点です。

これらの話はおそらく、多くの人に広まっているはずです。

広まった上、エビデンス(根拠・証拠)だなんだと騒げないインパクトが有り、かつ否定ができないような仕組みも存在しています。
要するに、「災いを経て、神の存在を語り継ぐ」という主目的が神様にあったと伺い知れるような事例になります。

そのため私はこの3事例だけは書けるのですが、他の書けない事例はその10倍以上、実際に数十件ありました。
それらはただ「懲らしめるだけが目的」である場合が多いのだと言えます。

神社神道の神様という計り知れないほど巨大な存在からすると、人間は単細胞生物以下の粉微塵以下の無価値に等しい代物でありますから、簡潔に言えば「ナメんなよ」という事例もありましたし、あるいは、これが一番多いのですが「家の人間の不始末の連帯責任を食らわせてやる」という案件もありました。

私は神社の神様という存在がいかにマクロで、自分を含めた人間がミクロかを知っていますので、この仕事を日々行なうことができています。

これらの事例を受けて、ブログをご覧の皆さまが「怖い」「おそれ多い」という感覚を持って神社に「しかし願う」として参拝されるのであれば、それは正しい神社参拝の一歩目となりうると私は考えます。

神様が個人に「災い」を起こす14の条件

ここでの「災い」は、「タタリ」と同義です。

これにはギリギリ書ける範囲だと14パターンがあります。(書けないものも含めると39パターンあるようです)
基本的にはほぼ全ての人が一生涯この条件に触れることはないので、安心して下さい。(14のみは別で、すでにその影響にさらされている場合が人により無くはないでしょう)
ちなみに、神気界は神社ではありませんので、恐ろしいことは特にありませんのでご安心下さい。

1.(数千年以上続く)宗教としての神道・祭祀場としての神社に対して失礼な人間を裁く場合

手水舎の件と、参拝が非礼過ぎて失職した件はこれにあたるようです。

このケースだと、[失礼]→[災い]というプロセスが分かりやすいので、「神様の威力がわかる話が、広まりやすい形で残る」こともあります。

地方の伝説では、こういった神様の災いの威力が分かりやすいような話が残っていたりします。

2.神に対しての非礼をつぐなわせる場合

ほぼほぼ歴史上ケースが存在していないようです。
どうやって行なうのかも不明です。書きにくいのですが、神殿に向かってあられもない行動をした場合や、下劣な祈念をした場合には「1」になるようです。

3.神札に無茶苦茶をした場合

これも書くもおそろしいのですが、神社でお受けする御神札(ごしんさつ)や祈祷符(きとうふ)や御守に無茶苦茶をやった場合、という話です。

神札を個人がそのまま燃やす、やぶる、切る、捨てる、折り曲げる、床に長年に渡り放置しておく、などの場合に起こります。
前述の御札のケースはこれにあたります。(腰痛程度で済んでよかったなあ、という話です)

神社から御札をたまわるという行為は、「神様の御分身をお受けする」という極めて重要なことになります。

日本神社神道の神様はお優しいので、「無知識でやってしまったこと」「仕方なくそうなってしまったことの大半」は許されます。

・神棚の祀り方が無茶苦茶
・神棚が上下逆さ
・神棚の扉が開きっぱなし(愛知県民の大半がやらかしています。今すぐ御札が見えないように閉じて下さい!)
・なんなら御札を長年に渡って放置
・御守溜め込んで一生神社に返さない
これらは全部セーフです。私は怒りますが神様はお怒りにはなられません。

・むっちゃくちゃに踏みつける
・床に落として2日以上放置
・その他、御札の破壊や損壊や折り曲げ
これらはNGですが、反省して謝りにその御札の神社に来るならいいよ、という感じのようです。

「生前にお世話になった、亡くなった女性霊能者の遺影の下に神棚が有った」という恐ろしいケースもかつてご相談者様のご自宅の訪問時にありましたが、「御札様が結構怒っておられる」という感じで、NGラインには達していませんでした。
全てが全てではありませんが、ものにより「無知ならセーフ理論」がどうやらあるらしいです。

4.神が目をかけている特定の個人に対して、悪意(加害)を働いた場合

神気界の顧客には確率論を越えて非常に多いのですが、「社会的なプラスの影響力が高い人間」というのは神社神道の神様は大好きな人間の層にあたります。
経営者のうち、伸びしろがある人は特にそうで、異様な運の良さまで兼ね備えていればこの「神様が大好きな人間」にあたります。

要するに、神様がニコニコ見守って導いてあげている「子」なわけです。
そこに例外的な邪魔、悪意ある行動をした場合に、結構なペナルティが発生します。

難しい書き方だと「加害により下方修正された社会的影響の推定される被害総量のすべて」がペナルティで発生します。

要は、例えば神様のお気に入りの経営者のAさんがいて、Aさんを叱責してうつ病にさせたBさんが居るとします。
Aさんはこれから80人の人を雇用する未来があり、700万人に良い影響を与える未来があったとします。

BさんのせいでAさんは人を雇用しなくなり、700万人が良い影響を受け取れなくなってしまったわけです。

この場合、Bさんは負える責任のキャパシティを大きく越えていますので、親族や身内に責任が流れ、それでもキャパシティを超えることになりますので、一族が数十年以内に絶えるペナルティが考えられます。

ちなみに、経営者じゃないお気に入りの人の方がかなりの多数になります。
(神気界にお越しいただく方は、そこそこの割合でこれに該当する方だったりもします)
お気に入りの人はチラホラ社会に点在していまして、ざっくり目安だと1,900人~4,000人に1人ぐらいのようです。視点により少し人数は変わってきます。

稀にいる、「傷付けたらまずい人」が社会のどこかに居ないこともない、ということですね。

これを避けるには、「人には優しくしようね」という幼稚園児・小学生でも分かる心がけを守り続けることが一番だと思います。
特に男女のいさかいごと、いわゆる痴情のもつれや別れ話は引っかき傷では済まない傷を与えるものになりますので、お互いに悩みを作らないようにしましょう。

5.神が目をかけている特定の組織に対して、悪意(加害)を働いた場合

基本的に、火事を起こす以外でこれは難易度が高いのですが、某日本一の自動車メーカーとか、超巨大ゼネコンとか、ねじ業界最大手とか、内閣とか宮内庁とか、あるいは、零細企業だけど社会的な影響度が高い企業や、そうなる見込みの企業ですとか、そういったごくごく限定的な組織へ(ある程度のダメージがある、組織のサイズに比較して小さくはない)損害行為を与えることを行なうと、結構なペナルティが起こるそうです。

日本国内800組織ぐらいしかこれに該当する組織はありませんので、皆さんには関係のない話ですが、稀にそのうちの1社みたいな企業主がお見えになることもありますので、私は絶対にプラスの影響にしかならないお話だけをし続けています。緊張するところです。

6.神が作った縁を切れと神に願う場合(無知が許されない)

比較的、皆さんと一番縁が近い災いの条件になります。
人同士の「ご縁」というものは、神社神道の神様が緻密な計算とシミュレーションと神議り(神様同士の会議)によって編み上げる、一つの芸術的建築物みたいなもののようです。

「ご縁」を作る、というのは神様達の人に対する「主たる仕事」にあたります。
これを小馬鹿にするような願い事をすると、神様は即座に激怒します。時と場合により、一発アウトで人生退場になりうる願いです。

近いような激怒される神社の神様への願いも含めますと、
・不倫の縁結びを願う
・結婚している男女の縁切りを願う
・付き合っている男女の縁切りを願う(理由が相応しいものなら叶えないし聞かないが「怒らない」)
・身内や他人の死を願う
・会社・組織が潰れることを願う(ご縁の集合体なので)
・ある人物の不幸や失職等を願う
・特定の人物・組織への災いを神が行なうことを神に願う(これが一番重いペナルティが下ります)

慣習上許される(願ってもいいが神様が上記の願いを無視するが、聞く「かもしれない」)神社も日本には4社ありますが、こんな感じです。

神社神道の神様は、天皇陛下の数千億倍は偉い存在です。
天皇陛下が目の前にいらっしゃるとして、申し上げられないような願いは神様に願うべきではありません。

無知とか馬鹿とか関係なく、即ペナルティになるので、こういったことを願うのは辞めましょう。

ちなみに、私が過去に「電話占い」で霊能者を行なっていたときのご相談者様で「不倫の縁結びを願った」というご相談者様がいました。

因果関係に関しては薬機法があるので言えないこともありますが、その不倫の縁結びを願った以降すぐ、
1.右耳の激烈な聴覚過敏
2.右半身だけに異様な感覚がして常に触られているようで気持ち悪く恐怖を感じる
3.とにかく右半身が痛い。ランダムな部位が痛む
が起こったそうです。

参拝先は確か北海道神宮です。
私も「なんてことを願ったんだ!!」と伝えた上で、死ぬまでやる気で日本酒5,000円分を毎月必ずお捧げに行き続けるようにお伝えしました。
いつか治るかもしれないし、治らないかもしれない、という話です。

「不倫の縁結び」に対してのペナルティとしてこの程度で済んだのなら、ありがたいところです。命あってよかったね、というぐらいの話です。

皆さんは仮に、気が狂ったとしても何が有ったとしても、神社に変なお願い事はしてはなりません。

この「不倫の縁結びを願った」という悪しきケースを私が霊能者として解決するなら、祈った先の神社さんがどちらかにもよりますが、数十万円から数百万円ぐらいで引き受けるような件になります。(仏さんは無視する願いなので、別にペナルティはありません。また、叶えることは絶対にありえません。どこのお寺であったとしても、です。)
お気をつけ下さい。

7.身内以外の人間に対する、奴隷のような扱いをした場合

人が人を使う、ということは現代の格差社会では当たり前のことであり、資本主義でも何々主義でも必ず発生してくる仕組みになります。

日本では過去に、士・農・工・商・穢多・非人なるカースト制度があったとされていますが、これ以下の、筆舌に尽くしがたい扱いを他人にした場合、神様がお怒りになられる場合があります。

これはほぼほぼレアケースのようで、ブラック企業の上司・部下で毎日怒鳴っているとかそういった次元の話ではなく、もっとこう、日本語でも言い表せない程度の下等な扱いを人にした場合に起こるケースだそうです。

神社神道的な神話では、日本人の所有権って誰にあるの?という回答として、「神様の所有物だよ」ということになっていたはずです。

目をかけていない人だとしても、怒るラインは存在している、という事のようです。

なお、身内に対しての扱いは身内の中の責任、というところで完結しているために、この限りではありません。
が、常軌を逸したケースでは神様はお怒りになられますし、救おうとされます。必ずです。

8.狼、鹿、馬らの高級動物に対してむごい扱いをした場合

狼は絶滅していますのでアレですが、神様的な扱い(見方)としては、狼>>>馬≒鹿の順番で尊いようです。
これらに故意的ににいじめを行なったりとか、怪我をさせたり等した場合は、神様は狼・鹿・馬が、猫好きの人が猫を見るぐらいの目で大事に見ているそうなので、すぐになにかのペナルティを与えるそうです。

鹿や馬は食物になってしまっていますが、別にそれは常識の範囲というものなので無視、というところのようです。

ちょっと高級動物として「狐」もあてはまるそうなので、故意に何かをするのはやめましょう。
これに犬猫を含まないのは、様々な理由があるようです。

9.社会に悪影響を与えた場合

私が霊能者として色々なケースを見ていて、実はすごく世の中の目立ったところには多そうだなあと思うケースがこれになります。

人間の社会的な機能を堕落させるような何かを生み出した場合、世の中に広めた場合、というのがこれにあたるそうです。
癒やし系グッズやキャラクターを広めるのは「回復させるもの」だから良く、しかし洗脳的なギャンブルを作ったり広めたりするのはNG、みたいな、かなり複雑な線引がこれにはあるようです。

漫才でもギャグでも「回復」の定義なら良いそうなのですが、「堕落がダメ」というあたりの話で、あまり表現しにくいところですが、私を含めて皆さんにはあまり関係のない話になります。

あとは犯罪も犯罪じゃないものも含めて、広域に「人間性が下がる人」を生み出すような何かをやっていると、ここの定義に入るようです。

「回復と堕落の違い」の説明が難しいのですが、とにかく堕落は非生産的な状態に人がなることであり、社会の向上を少しずつ妨げる行為であり、しいては社会全体の向上を望んでいる神社の神様に歯向かうことになる、みたいな話のようです。

仮に「尻に根が生えてしまうかのように、二度と立ち上がりたくないソファ」を日本人が開発して広く販売したとしたら、これに入るでしょう。私はソファは好きで多少は詳しいのですが、そんなソファは日本製には存在していません。

堕落とはなにか、といった点で微妙なラインの話です。

10.田畑や耕作行為に対してむごい扱いをした場合

いわゆる神社でよまれる「大祓詞(おおはらえのことば)」に昔記載があった、「神社神道の公認の罪」みたいなもののうち、現代だったらありえるかなという罪の典型です。

田んぼや畑に悪さをしたり、農家同士の耕作妨害の嫌がらせやいざこざ、あるいは農具をいたずらに壊すなどが、超NGです。

「農家」は神道の重要な保護対象の仕事になっています。

現代では「おめさの畑に水さ引いてやらねだ!(※)」という、村社会での小競り合いからしか発生しないものになりますが、これをやってペナルティがあるかと言われれば、加害者も被害者もどっちもかわいいかわいい「農家」でありますので、罰がありません。
(※注:私は秋田県暮らしを8年ほどしていましたので、東北弁を何ら馬鹿にするつもりはありません)

11.一部の山・川の破壊を行なった場合

山には山の神様が、川には川の神様が、木には木の神様が、と、古来日本では言われています。

難しい話ですが、壊してもセーフな山と、アウトどころか逆鱗に触れる山があります。
後者は、神様が「あ、俺ここ住むわ」とされている山です。

かつてのご相談者様にこの「後者の山」にご実家がある方がお見えでしたが、実家のある山に立ち入ろうとすると吐き気に頭痛にめまいに大変なことになる、と仰っていました。
山を下ると治り、山に上がるとまた再発、という話です。
その山の住宅地は、不審死(殺人?)・失踪・早逝その他、諸々と大変なことが少ない区画の中で起こっているそうです。(確かその3点だったかと)

神様からすると、「これ俺の山!」としているところに、人間が土足で踏み込んでくるわけです。
これをご覧の方の家に蟻さんが侵入してきて、蟻塚を作ったらどう思われるでしょうか。とりあえず蟻塚は壊して、とどめに薬剤でも撒くんじゃないでしょうか。
似たようなもんです。

山の造成をする業者が、「この土地で幸せになっていく人たちが居るんだなあ」みたいな意図で山を開発するのであればセーフ、「この山は金脈だ!いい値段で売れるぞ!」と思って開発したのならアウト、という際どい線引きがあるようです。

神社を建立したとしても、どこぞの神職にお祓いをさせたとしても何も変わりません。

ですが、神気界が対処が可能な事案です。
お困りの方や業者さんはどうぞ。

ちなみに川ですが、昔から龍神様が居る~などと言われていますが、とりあえずどの川のどの部分にも神様はお住まいでいらっしゃる、と考えたほうがいいです。

別に水切りをして遊んでもウォータージェットで遊んでも、BBQの網を洗っても工業排水を流してもいいですし、ほとんど一切気にしないのが川の神様の特性でありますが、川を枯らすことだけは絶対にしてはなりません。

要は、もともとある川の流れを人間のエゴで曲げたり破壊したり枯らしたり、というのは、筆舌に尽くしがたい怒りを持つようです。

例えばあなたが30km×30kmの広大な四角い土地を所有していたとして、そこにミサイル一発落とされるぐらいに不幸でインパクトが有る出来事が、河川の破壊だそうです。

山の神様よりも川の神様のほうが沸点が高いそうなのですが、その沸点を越えると大変なことになります。
堤防や護岸工事などは一切の問題はないようですが、川を枯らしてはならない、形を大きく変えてはならない、ということです。

そもそも、河川造成関係の仕事人には基本的にはならない方がいいなと感じます。

12.いたずらに火をつけ、火が延びた場合

煙草のポイ捨てを含む、「未必の故意(意図せずにやってしまった)」ならセーフで、故意ならたとえ小学生、幼稚園児でもアウトです。誰も許されない事になります。
そもそもが究極の損害賠償事案です。
それゆえに、神社の神様のほうが司法よりも優しいという件です。

皆さんには縁のない話です。

13.悪説の流布を、水をやり芽が出て木が成るようにした場合

(私がお話をお伺いしている霊的超高次存在の言の)翻訳が難しいのでこのような書き方になりましたが、いわゆる「一団体を除いた全ての新興宗教と、および完全なネズミ講(非ネットワークビジネス)の運営者達に処罰がある」という話のようです。

歴史上の話でいうと、「天下一家の会」なんかはドンピシャでここに入ります。
数人でも数万人単位でも数十万人単位でも、果ては数百万人単位の組織を作って、脳味噌を悪くする行為しか該当しない項目だそうです。

余談ですが、固有名詞は出しませんが、歴史上現代まで、霊能者という存在は顧客が増えるととりあえず新興宗教団体を作ってしまう存在になります。
あの有名人も、その有名人も、霊能者は新興宗教団体を作っています。調べれば出てきます。あの人もこの人も、残念なことに今や教祖です。

例えばパン屋さんがランクアップすれば食品製造会社になるわけで、ほぼほぼの正当進化だとこれは言えます。

ですが、神気界は宗教団体にはなりませんし、そもそもの考え方から「リピーターを目的としない」霊能者占い鑑定所にあたります。

世の中の人に同じ思想や常識を与えよう、というのは義務教育ですべきことであり、誰かが行なうべきことではありません。

千人千色の「得るべき考え方」「私が伝えるべきこと」が存在しており、それを一緒にするというのは愚かな行為に他なりません。

その根底には、この考え方があてはまります。

14.親の因果が子に報い

潜在的ながら、一番多いケースです。皆さんの想像を越えて数がとにかく多い。
簡単に言えば、「自分の親や血族・ご先祖様が1~13(10以外)までのどれかを一つもしくは複数やっちゃったケース」です。

ちなみにこの項目は、「悪い事しましたポイント=業」の話ではありません。
業とは全く関係なく、「重複」します。
業については詳しくはこちら→霊能者が解説する「業」の解消法と「徳」の積み方!どうしたら業を消し、徳を積めるのか?

最大で700年ぐらい神様は許しません。
意外に「4.神が目をかけている特定の個人に対して、悪意(加害)を働いた場合」のペナルティを背負っている人は多くいます。

血脈が広まって名字が消えたとして、本家が途絶えて分家筋が本家になったとしても、なにをやったとしても血の流れは血の流れなので、罪は消えません。

一箇所もしくは複数箇所への神社参拝を4~5ヶ月に一度以上繰り返しとしてし続けていると、たまにこの「血族のやらかしちゃったことによる負債」がポンと消える場合もあるそうです。(起因になった出来事からだいたい80年以上は最低でも経っていればの話のようです)

「災い」を受けないために

「14」はさておき、今からでも行える方法は「とりあえず人に優しくしておくこと」がおすすめです。
たとえ仕事であっても、腹が立つとしても、正当防衛とスポーツ以外では人様には決して噛みつかないこと。

たまに神様のお気に入りの人がいるので、間違って傷付けてしまうと、あなたと、あなた以下の血族が罰を受けることになってしまうからです。

人が人に優しくできない、配慮を欠いて傷つけるケースというのは大体は色恋沙汰になりますから、きれいに別れる・説明して別れる・嫌いになってもらう・裏切らない・嘘をつかない、という心がけがよろしいかと思います。

また一応、「14.親の因果が子に報い」のケースには回避法は無いことは無いです。
(あんまりな大罪人の家系以外は)琉球神道が実質支配している沖縄、固有の神が居るとされるごく一部の島、もしくは海外に行くと、一時的ないし継続的に神社神道の目から逃れる事になりますので、神道的な罪がゼロな状態になります。

とりあえず沖縄に行くだけで精神的および肉体的に抜群にとんでもなく改善して、沖縄以外の日本列島に帰ってきたら精神的および肉体的にガクンと悪くなる方がお見えでしたら、「14」があるだろう、とあたりをつけることができます。

海外⇔日本でのみこんな感じのご相談者様も以前いらっしゃいました。

私は神様のおかげさまで生きて仕事ができている人間なので厳密に言えばNGなのですが、私は日本列島沖縄以外でのこの「14」の負荷により幸福とは縁遠い日常を過ごしている方に沖縄への移住を勧めて、2人ほど沖縄人になっていただいた経緯があります。

心身の状態はそれだけでかなり改善されているようなので、良かったなあと思う次第です。

さいごに

1万文字程度書きましたが、まとめますと、
・災いは実在している。人として正常であれば、普通は縁がないものである。
・人には優しく。たまに傷付けてはならない地雷みたいな人もいることを念頭に。
・男女で別れるときは後腐れなく。納得の行くお話をしよう。
・不倫がどうこうや、人や組織の不幸だ縁切りだを神様に願うな。
といったところです。

自分らしく振る舞うよりも、優しくしていこう、と私は思うわけです。
その方が、あなたとその先々の世代にとって有益だと言えます。

神気界について

愛知県名古屋市中村区にて、先代より引き継ぎ二代目の霊能者として占い鑑定所を開いております。
完全予約制にて、対面鑑定・電話占いによる鑑定により1日2件限定にて多くの方をご鑑定差し上げております。

一度の相談のみで結果・成果を出し解決する事を重視し、霊能者としての占い・除霊・独自の気功を行っており、また、「事実視えない力が扱える霊能者である」と誰しもが分かるような証明を全ての鑑定にて行い続けています。

お越し頂ける範囲の方の鑑定のみならず、「電話占い」により日本全国に対応しております。
お悩みの有る方や迷いのある方は、ぜひ一度ご依頼を下さい。

個人の方は、対面占い・電話占いともに50,000円/90分にて鑑定を行っております。
皆さまからのご依頼を心よりお待ち申し上げております。

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神気界 泉 皇導<コウドウ>

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