霊能者も実は霊視が出来ないケースについて

霊能者・霊能力


霊能者占い鑑定所 神気界 泉 皇導と申します。

実は長年隠していましたが、実は400~500件に1件ぐらい、私がお越しいただいた方を霊視できないケースが存在しています。
もしくはその予想から、お引き受けをしていないケースがあります。

私が本気を出すと、

霊能者には何が”知れる”のか?その限界。[Part1]

霊能者には何が”知れる”のか?その限界。[Part2]

霊能者には何が”知れる”のか?その限界。[Part3]

人間1人にだいたいこれぐらいの情報量が取得できますが、それがゼロになってしまうケースです。

とどのつまり、ガソリンスタンドからガソリンが出ないケースや、喫茶店でコーヒーも紅茶もありません、みたいなケースに等しいお話ですので、その際は、無料でお帰りいただく上、普段のご相談者様にお渡ししているようなお土産までお渡ししています。

今回はその、霊能者の私が天地がひっくり返ってもぜんぜん霊視ができないケースについてお話していきます。

なお、前述の通り400件~500件に1件の超レアケースになりますので、大抵の皆さんには関係のない話ですので、まずはご安心の上ご一読いただければと思います。

大前提として

私は神道系の霊能者でかつ、見えない存在にお話をお伺いしてそのままペラペラ話すスタンスの霊能者になります。

そのため、私がお話をお伺いする見えない存在が「何も話してあげたくない人」という方には、「何も言えない状態」が生まれます。

・話すべきではないから
・話したくないから
を筆頭に、様々なケースがそこには有るようです

また、まれに、
・読み込める情報が存在していない人
という方も居るようです。

宗教がらみのケース

霊的な世界から見た「日本人」とは、2000年以上の歴史がある神社神道と、1200年~1300年以上もの歴史を持つ仏教の両方に、「まあまあうっすら手を合わせる気があるかもね」以上の感情さえ持っていれば成立します。

生まれてこのかた神社仏閣はおろか、神棚仏壇墓参りと触れたことがない人でも霊視は余裕で可能です。
なんなら無神論者でも、自称神という激ヤバい人(!)でも霊視が可能です。

しかし下記の条件では霊視(見えない存在にお話をお伺いすること)が叶いません。

1.本物のキリスト教信者もしくは日本国外のキリスト教の洗礼を受けてしまった日本人
2.一部の(不正な)新興宗教団体絡みの人
3.上記いずれかの人物(身内)により、熱心に祈られてしまっている人
4.新興宗教絡みの大きめの施設に住居が隣接しているケース(場合による)

各々解説していきます。

1.本物のキリスト教信者もしくは日本国外のキリスト教の洗礼を受けてしまった日本人

これらの人物は霊的な世界では日本人という扱いになりません。
先日4~5人程度の集まりで、私の仕事を知っている方が「どこの神社が私には合いますか?」と聞かれましたので、次々と回答を行なっていったのですが、一人の人のみ「海外の教会で洗礼を受けてませんか?」と聞きましたら、「洗礼かは分からないけど、キリスト教の聖堂には行きました。詳細はおぼえていないけど…」と言われていました。

私はその際に、
「日本の神様に無視されてるから、一生神様とか仏教とか拝みますので戻して下さい~~~と大きめの神社あたりでお願いすれば、日本の神社の神様にお導きを受けられるように戻れると思いますよ」とお答えした次第です。

ミッションスクールなどでは本物の洗礼扱いにはなりませんが、海外の聖堂で「水(聖水)をピッピとされた」等になると、10000%キリスト教徒になります。

私がお話をお伺いしている存在は日本的な存在なので、キリスト教徒さんは霊視が出来ません。

日本で生きるにはキリスト教徒はマイノリティですので、神社神道と仏教に帰依(「すがる」こと)したほうがよりハッピーになれるはずなので、本当はその方がよろしいかと思います。

2.一部の(不正な)新興宗教団体絡みの人

ここで名前を出すのは控えますが、私の知る限りでは4つか5つ程度、神社の神様や仏教の仏様に認められたきちんとした新興宗教も存在しています。
あとは修験道というのも大抵は問題はありません。

しかし、それ以外の新興宗教団体に於いて、霊的にとっ散らかった宗教というのが大量に存在しています。

信仰行為の「祈り」とは、届ける対象が居てこそですが、その対象が「存在しない」という場合が多くあるのです。
捏造された、誰も聞いたこともない神仏を拝まされる新興宗教なども数多くあります。

あるいは謎の解釈によるアクロバティックかつ意味不明な教義を持つ新興宗教団体、あとは「神仏や信仰対象よりも教祖のほうが目立ってる」という宗教もあります。
それらの不正な新興宗教団体絡みの方は、霊視が叶いません。
(ただ本人に疑う気持ちが強い場合は鑑定が行える場合もあります。)

その”一部以外”の新興宗教は、入ることや関わることを私個人としては推奨しません。

具体的に言うと、冒頭の「私が本気を出すとこれだけの情報が分かります」という内容のテーマ・設計などが消えます。(脱会して神社仏閣への参拝を繰り返せば、ある日元に戻るはずですが)

適性のない物へ向かいやすい、運気も縁も存在していない人物像になってしまうことが考えられます。
そのため、「レールが無いままに走る電車」のような人生になるのだと言えます。

レールが無いままに走る電車に行く末を聞かれても、分かりません。そのため、霊視の対象からズレてしまいます。

3.上記いずれかの人物(身内)により、熱心に祈られてしまっている人

意外に霊視できるパターンも多いのですが、(一部以外の)新興宗教に入っている身内に祈られてしまっている人(主に祖母祖父→孫・親→子のパターン)は、霊視が非常にしにくいと言えます。

仮に母親が「架空の仏様」にお経を唱えて息子の成長を願ったとすると、息子に生霊がダイレクトに飛ぶことになります。

そのため、不正な新興宗教絡みで祈られた人は身内の生霊まみれもいいところなので、場合によっては霊視の対象から外れます。
ただ、除霊を介して視れるようにするケースもこの場合は多くあります。
(ただ年数と祈りの頻度や強度によっては、まったく霊視ができない可能性もあります。)

4.新興宗教絡みの大きめの施設に住居が隣接しているケース(場合による)


「2」のような不正な新興宗教が家の隣にある場合、その方位方角によってはかなり恐ろしいことになる場合があります。

(一部以外の)新興宗教関係の施設では集会が行われ、「一つの方角に向けて祈りを皆が捧げる」ことになります。

(一部以外の)新興宗教ではそれらを受け止める信仰対象の神仏が居ないため、皆が一斉に北に祈るなら、祈る人数分の生霊や欲望、妄念のようなものが北に飛びます。

仏教をモチーフにした新興宗教であれば、普通であれば「西方浄土」ということで西側に向けて祈りを捧げますので、GoogleMapなどで自宅の東側に新興宗教団体の大きめの施設が無いかはよく確認をしたほうが良いかと思います。

このケースでは霊視がしにくいというよりは、情報の見え方がかなりあやふやになりますので、このようなケースが無いかをお尋ねすることになるかと思います。
(霊能者的に、そういったエネルギーが家に来ないように遮断することができますが、一応はお引っ越しをオススメします。)

戸籍・名前関係で「やってしまった」ケース


1.”名前の変更”をしてしまったケース
2.祖父の養子に入るなど、戸籍の操作による不明な状態があるケース

上記のケースで霊視がしにくい場合があります。

1.”名前の変更”をしてしまったケース

どうやらLGBTQなどで名前を変更する場合と、お坊さん等が宗教上の絡みで名前を変更する正当正式な理由がある場合と、「光宙(ぴかちゅう)」等のすごい名前なので変更したいです、という場合はまるまるセーフらしいですが、

「画数が悪い」「占い師に言われた」「気分的に名乗り続けている名前に改名した」などで後から戸籍上の名前を改名するケースは、霊視ができないケースがあります。

人間というのは一億二千万人居ます。
その1人1人の霊的な座標(個人の居所)というのは、
・戸籍上の本名
・顔の情報(顔の骨の出ている位置と高さ)
・人に呼ばれる名前
・心臓周りの血管を含む細部の印象
などで、目に見えない存在は区分けをしているようです。

そのうち「戸籍上の本名」だけ変わったからといって霊的な存在は(特に神仏は)見分けが付かなくなるわけではありませんが、親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた「バトンを捨てた人間」と見なし、もはや人間扱いしなくなるケースが実はかなりあります。

戸籍上の改名後の日本人の人生のデータを統計で取ってほしいところですが、その8割ぐらいの人生は失墜しているはずです。
再三この記事で伝えている「レールから外れた状態」になるからです。

特に占い師に言われた、というケースはその実「高額な改名代を支払わされた上で高額なハンコを買わされた」という物も多くあります。
できれば、元に戻すことが良いでしょう。

なんでしょう、私個人の意見では「それほどのことなのか?」と思うところもあるのですが、
・変な理由で改名により名前というものを穢した人
・墓の家紋を偽った人、またはその墓守と血筋の人
あたりはNGです。

一応、源氏名・ビジネスネームなどは問題ありませんが、社交的な場ですら延々と本名のように偽名を使い続けると運気が三割以上減るようです。

私も多くのケースで霊視できなくなってしまいますので、皆さんは本名を正々堂々と名乗り続けていただければと思う次第です。

2.祖父の養子に入るなど、戸籍の操作による不明な状態があるケース


相続税対策などで、祖父の養子に息子を入れたり、子供達のうち1名を名字を引き継ぐために祖父の養子に入れたりするケースのうち、理由は不明ですが霊的な座標が消えてしまう場合があります。

万一、祖父の養子に子供をするなど、戸籍上の色々を操作してから精神的な不調が有る方が居ましたら、ご相談いただければと思います。

ケースバイケースなのですが、何割かは「伊勢神宮に参拝して名前変えました!人生うまくいきますように!とお願いしてくれば問題ないですよ」とお伝えするケースもあるかと思います。

別にこのケースは一切全く、何ら不正ではありませんが、「戸籍上の本名」「人に呼ばれる名前」が婚姻以外のタイミングで一発で変化してしまいますので、「誰この人?」と霊的な存在からなってしまう場合があるようです。

伊勢神宮まで参らずとも、やや大きめ以上の神社さんに6回~7回参拝すれば、このケースでは解消する場合はほとんどかと思います。

もし「誰この人?」状態の場合、私も霊視できませんのであしからず…。

霊的な悪影響による場合

普通に幽霊が憑いている場合や、それが凶悪だった場合などは余裕で霊視が出来ますが、下記の2パターンだけは見え方が怪しい場合があります。

1.非常に珍しいな海外の悪霊がついているケース
2.神社仏閣のものではない開運グッズ・パワーストーン等の大量所有によるケース

それぞれについて解説していきます。

1.非常に珍しい海外の悪霊がついているケース


主に東南アジアの魔物っぽいものが憑いている場合、霊視ができない場合があります。
現地に行ったことがあり、また帰国してから感情がセーブしにくくなったような方にのみ当てはまるかと思います。

その場合は80分くらい掛けて除霊してからしかお話が出来ません。
他の国のものなら霊視はある程度は大丈夫かと思います。

2.神社仏閣のものではない開運グッズ・パワーストーン等の大量所有によるケース


大抵の開運グッズは偽物なのと、その存在自体が人を生産的活動から引き剥がす不吉なものになりえます(特に金運グッズ)。

以前何度かブログで書いたことがありますが、これらを大きい紙袋3袋分も大量に集めていたご相談者様がいらっしゃいまして、その家のお子さんが学校に行けない等のあまりにもひどい不調になっていました。

私が指示して神社のものはすべて神社へ、仏閣のものは仏閣へ、それ以外のものはゴミ箱へと処分しましたら、その日のうちにスパッと爽やかにお子さんの調子が良くなり、一発でスッキリ完全解決したという案件がありました。

別の案件では、パワーストーンを200万円分買いだめしたご相談者様が居られ、背中がズタズタに痛いなどの状態があったそうですが、ご一緒に(メルカリ・ヤフオクで売る予定のもの以外を)ゴッソリと捨てに行ったところ、捨ててその場を離れた瞬間に不調がほとんど消えた、ということがありました。

最初のケースでは私の見え方はゼロに近く、次のケースでは6割程度しか霊視ができませんでした。最後にはきちんと霊視が両方のケースで100%できましたが…。

(神気界が取り扱うものは正当正式なものしか有りませんが)開運グッズは「どっかのオッサンの念がこもったグッズ」しかありませんで、パワーストーンはその中に宿る精霊さんが全力で激怒していましたのでそこからの攻撃みたいなものが大量にあったケースでして、処分により霊視や施術が色々とかなうようになった、という件でした。

見てはいけない・話してはいけない・影響を与えてはいけないケース

霊能者として私が見てはいけない・話してはいけない・影響を与えてはいけない、といった厳しいケースも存在しています。

1.超現実主義者のケース
2.そもそもが人と社会に悪影響を及ぼす人のケース

1.超現実主義者のケース


覚えている限りではこれは2件程度しか有りませんでしたが、
世の中には「超現実主義者でいることで実力を発揮するタイプ」という人物がいらっしゃいます。

科学者とか、法律家とか、外科医とか、そういった職業の方は多くいるかと思いますが、あるいはそれらの職業に就いていない個人だとしても、超現実主義者だからこそ優秀に働けるようなタイプの方がいらっしゃいます。

私の普段の鑑定では、
1.身体症状をヒアリングし、アプローチをすることで偽者ではない証明を行なう
2.アプローチ中に霊視していた情報をもとに、鑑定をはじめていく
3.その中でも証明をきちんと行いながら、ノーヒントで当てるというタイミングを多く作っていく
4.私のお伝えする解決法などを「本物だと証明されている霊能者の言」として持ち帰っていただく
5.問題解決や今後の活躍に必ず活かしていただく
という一連の流れを取ります。

要は、神気界の鑑定は「非現実的なものの実在の証明」にまみれています。

そういったところで、間違って「超現実主義者」が来られた場合は、私の鑑定を見て、
「目に見えない世界って実在するんだなあ、世界は広いから、今まで大切にしてきた考え方を捨てよう」となると、その方が優秀であることの根幹の考え方が死んでしまいますので、最低最悪の影響を私が与えてしまう事になります。

このような結果になることが予測できるケースでは、霊視どころかご依頼のお引き受けの段階でお断りを差し上げています。

2.そもそもが人と社会に悪影響を及ぼす人のケース


このケースは説明がしにくいところですが、要は日本の霊的な存在から極端に嫌われてしまって、人間扱いをされていない人に限ったケースになります。

「神様に好かれるために」理解すべきこと
この記事の「神道からするところの悪人」に限ります。

このタイプは鑑定をお引き受けしたとして喜ばしい話がそこまで有りませんので、申し訳ないためお引き受けをしておりません。

さいごに

以上が「霊能者も実は霊視が出来ないケース」でした。いかがでしたでしょうか。

正確に言えば、「私がお話をお伺いしている存在的な鑑定NGor非常にやりにくい人物像と理由一覧」みたいなところになります。

私が仕事をしたくても仕事ができないご相談者様ともなりますので、恥ずべきことでもあり申し訳なく感じるところもありますが、ご理解をいただけますと幸いです。

ちなみにですが、鑑定が出来ない方の数で言えば、強いて言えば新興宗教がらみの方が最も多いかと思います。
テレビで今なにかと話題になっているところですが、運気的な観点からしてもやはり、新興宗教とは関わらないのが吉かと思う次第です。

もしかして関わっているかもしれないけど、鑑定をご依頼されたい方は一度お問い合わせを頂戴できますと幸いです。宗教二世などであり、本人が入っていない・別に信じていない、というケースでは大抵は問題はありません。

色々と書きましたが、鑑定がお引き受けできないもしくは霊視ができないパターンというのも、年1回程度のケースなので皆さんはご心配をされないようにどうぞ。
(既に鑑定している方は、どなたも全員問題ないかと思います。)

神気界について


愛知県名古屋市中村区にて、先代より引き継ぎ二代目の霊能者として占い鑑定所を開いております。
完全予約制にて、対面鑑定・電話占いによる鑑定により1日2件限定にて多くの方をご鑑定差し上げております。

一度の相談のみで結果・成果を出し解決する事を重視し、霊能者としての占い・除霊・独自の気功を行っており、また、「事実視えない力が扱える霊能者である」と誰しもが分かるような証明を全ての鑑定にて行い続けています。

お越し頂ける範囲の方の鑑定のみならず、「電話占い」により日本全国に対応しております。
お悩みの有る方や迷いのある方は、ぜひ一度ご依頼を下さい。

個人の方は、対面占い・電話占いともに50,000円/90分にて鑑定を行っております。
皆さまからのご依頼を心よりお待ち申し上げております。

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神気界 泉 皇導<コウドウ>

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